Q:フードバンクTAMAの活動が地域に根差す意義はどこにありますか?
A:寄贈される側も受贈される側も地元のため、時間的にすぐ対処できますし、顔がみえるという安心感があります。また、連携も密に行えるという利点があります。

食品寄付について

Q:少しの量でも寄付できますか?
A:少量でも充分受け取りが可能です。

Q:賞味期限が切れていたり、開封してしまった食品は寄付できますか?
A:できません。また、支援を望む方にお渡しする食品ですので、基本的に1ヵ月以上賞味期限がある食品の寄付をお願いしております。

Q:野菜や果物の寄付はできますか?
A:生活困窮者の方においてはとても喜ばれる食材ですので、農家様の作付け野菜や果物は寄付をお受けいたします。また、個人様や食品関連企業・小売業者様からの野菜・果物につきましては、ご相談に応じさせていただきます。

Q:食中毒等が発生した場合の責任の所在、また、対処方法は?
A:提供された食品で食中毒や体調不良など 健康被害が生じた場合には、速やかに当フードバンクにお知らせ下さい。そのような事態が起きた際は、以下のように対策を講じます。
① 原因調査及び以降の再発防止に役立てるため、該当食品を引き取りに伺いますので、スタッフにお渡し願います。なお、健康被害があった際には、医療機関にて適切な処置を受けてください。
② 事故詳細状況の確認を行うとともに、対象食品の全ての配送先及び食品寄付者に事故情報を伝達します。各施設においては該当商品に手をつけないよう、施設利用者の確認などにご協力をお願いいたします。
③ 事故発生食品及び他施設配送分の同食品未使用分を全て配送先より回収します。
④ 事故原因の調査・報告を行い、事後の対応を関係者と協議すると共に再発防止策について関係者と協議します。

Q:フードバンクに寄付金や食品の寄付をした場合の税制上の優遇措置はありますか?
A:以下のURLをご参照ください。
①寄付金の場合:
www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/foodbank/pdf/foodbankzeisei.pdf
②食品寄贈の場合:https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hojin/20/11.htm

Q:寄付した食品の提供先を知ることはできますか?
A:食品企業様から寄贈いただいた場合は、ご要望があれば、個人情報を含まない範囲での提供記録を提出することができます。

Q:衣類や日用品など食品以外の寄付はできますか?
A:基本的に食品のみを扱っておりますが、お子さんのいる生活困窮者にとっては、文房具等はとても有用ですので、寄付をお受けしたいと思います。

寄付金について

Q:寄付に対して領収書は発行してもらえますか?
A:現金でのご寄付の場合は、領収書を発行いたします。銀行振込によるご寄付の場合は、振込控えを以て替えさせていただきます。

Q:銀行振込に当たって、金融機関に支払う振込手数料はどうなりますか?
A:ご寄付いただく金額から差し引いていただいて結構です。

Q:寄付した金額は、寄付金控除の対象になりますか?
A:ご寄付は税額控除の対象となりませんのでご了承ください。

ボランティアについて

Q:ボランティア募集に際し、説明会等は開いていただけますか?
A:ある程度ご希望の方が集まった段階で開催いたします。

生活困窮者への食品支援について

Q:生活が著しく困窮していますが、フードバンクTAMAに食品の配布をお願いできますか?
A:フードバンクTAMAとしては、対個人への直接的な食品寄付はいたしておりません。恐れいりますが、お住まいの自治体の福祉窓口へご相談ください。

Q:個人への食品の直接支援をしない理由は何ですか?
A:食品企業様等から寄贈される食品は、児童養護施設など当フードバンクと確認書を取り交わしたところに寄贈するのが前提となっております。また、大変失礼な言い方となりますが、生活困窮度を判断する術をもっておりませんので、支援ができないのが実情です。その意味では、日野市や八王子市、町田市などの行政の福祉担当窓口にご相談いただくのが適切であると思います。

自治体連携について

Q:自治体側とフードバンクTAMAの情報の共有化はどのようになされますか?
A: 定期的な情報交換の場を設けています。また、今後、SNSを利用した情報の場を設けたいと考えております。

Q:個人情報の保護については、どのように対応しますか?
A:情報の漏えい防止は最も厳守すべき問題のため、厳重に取り扱います。

Q:現在、地域にはフードバンクTAMA以外にフードバンクが存在しています。補助金の問題や協議の場を考えると統合してほしいと思いますが、いかがでしょうか?
A:フードバンクは理念や想いはそれぞれあると思いますので、統合は将来的な課題かと考えております。それよりも、各フードバンクがそれぞれ知恵を出して活動をするべきかもしれません。ただし、フードバンク活動自体は、合同の会議の場で意見交換や行政側の説明を受ける場も必要であると考えております。

上記にないご質問は以下よりお寄せください。

問い合わせフォーム

宛先及び倉庫をご案内します。

■ 宛先  〒191-0062 日野市多摩平 2-12-4 フードバンクTAMA豊田倉庫

■ 日野台倉庫  〒191-0011 日野市日野台1-7-28

■ 平山台倉庫  日野市平山2-1-1 平山台健康市民支援センター

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